危険なドッグフードを選ばないために気をつけたいたった2つのこと

ドッグフードを選ぶときに気をつけるべきポイント

 

中国産ドッグフードは危険!?

みなさんはドッグフードを選ぶときに何を基準にして選んでいますか?

最近、食品偽装や異物混入などの話題が多いように感じますが、私たちが食品を選ぶのと同様に、いや、それ以上にドッグフードを正しく選ぶ必要があるのかも知れません。

 

2007年

 アメリカで販売された中国製ペットフードから有害物質のメラミンが検出され、大規模なリコールが発生。死亡した犬や猫は100匹以上といわれている。

2014年

 米食品医薬品局(FDA)の発表によると、2007年から現在までで、中国産原材料を使用したドッグフードが原因と見られる犬の健康被害事例が5600例。そのうち1000匹以上が死亡したと見られている。原因は不明だが、胃腸疾患や腎不全などが確認された。

もっと細かく調べればまだまだありそうですが、この話が本当なら犬と暮らす私たちにとっては本当に怖い話です。最近、とくに中国に関する話題は耳を疑いたくなるようなことばかりな気がします。しかし、「MADE IN CHINA」にあふれた世の中では、中国を避けることは難しいのも現実。

 

怖い話は日本でもあったようです。

 

ここで引用されている記事では、もしかしたらあなたのワンちゃんが食べているドッグフードに犬や猫の死体を加工したものが入っているかもしれない、ということが書かれています。最近市販されているドッグフードにはこういうものがないことを願うばかりです。

 

犬を守るために何をすべきか?

答えは簡単。ドッグフードを正しく選ぶこと。すべての原材料について調べることは、不可能に近いのがドッグフード業界の現状。それでも粗悪なものを買わないために、最低限気をつけたいポイントは以下の2つです。なお「中国産」の表記があるものは最初から除外して考えています。

 

①特定の酸化防止剤・着色料を使用していないものを買う

フードには食いつきをよくするため、また栄養面から油脂が使われています。酸化防止剤はその油が酸化するのを防ぐために使われています。どんな油でも酸化した油が一番有害です。そのためドッグフードが保存食である以上、酸化防止剤は必要だと思っています。

とはいえ特に有害性の高いといわれているBHA(ブルチヒドキシアニソール)BHT(ジブチルヒドロキシトルエンエトキシキン。発がん性についてずっと議論されているものですので、避けたほうが無難です。

着色料は基本的には必要のないもの。最近減ってきていると思いますが、赤色〇号、青色〇号と書かれているものは避けたいものです。

②開封したら1か月で食べきる

以前、大入り袋で購入した際、保管中に油っぽくなってきていました。お使いのドッグフードは油っぽい匂いが強かったり、愛犬の食器が油でベタベタしていませんか?フードに使われている油脂が酸化するとベタベタします。値段を考えると大容量でお得なものを選びたいとこですが、小型犬には無理でした。開封したら1か月で食べきるようにしています。 

 

とりあえずこの2点だけ。たかがドッグフード、されどドッグフード。上を見ればきりがありません。食品表示なんてメーカーの都合のいいように書くこともできてしまうし、国産と書いてあっても「最終的な加工を日本でしましたよ」という意味であれば、使用されている材料のうちどれかはどこかの国の粗悪なものかもしれない。もうお手上げです。

でも思い悩みすぎて鬱々としながら犬に接するのは、精神衛生上よろしくない。なので私はまずこの2つを最低限守って、ドッグフードを選ぶようにしてみました。

 

手作りごはんや無添加のフードにすればいいんじゃない?

ごはんを食べるマルプー犬のはる

 

そもそもドッグフードはあげない、という選択肢も出てきそうですが、考えれば考えるほどそれが一番難しいことにも気づく。

まず、手作りメインで必要な栄養が確保できるのか?犬の手作りごはんに関する多数の出版物がありますが、獣医師によっても手作りごはんに関する見解は異なるのが実情。すべてを手作りにするのは、手間というより栄養面でハードルがグッと上がります。

次に、無添加や素材にこだわったフードは値段が高い。ワンゲル係数が大幅に上昇します。いいものも続けなければ意味がない。さらに、どうしても必要な酸化防止剤も天然成分はその力が弱いです。少しでも酸化がすすんでしまったら、ほかが良質な成分でも一気に有害なものになってしまう。難しい。

そして手作りごはんだけにしてしまうと、犬が市販のドッグフード(特にドライフード)を食べなくなることも考えられます。飼い主の病気などでペットホテルや他の人に預けなければならない場合、動物病院に入院したり治療食が必要な場合など、何らかの理由でドライフードの方が好ましいということもあります。

 

我が家の現状

現在、まろはるのごはんは手作りのものと市販のドッグフードとを半々くらいで食べさせています。ハーフハーフです。手作りのものの方が香りがいいためか食べっぷりはいいです。でもペットホテルに預けた時はドライフードだけでも残さず食べてくれているようでした。たいしたものは作っていませんが、継続してみようと思います。